アーマッドティーのイングリッシュブレックファーストを
ていねいに入れてじっくり味わうととても美味しかった。
初めて飲んだときは
アーマッドティーのイングリッシュブレックファーストほか、
何種類もあわただしく比較していて
美味しさに気づかなかったようです。
これは、と思って感想を書きたくなったのでレビューします!
アーマッドティーのイングリッシュブレックファーストの味をレビュー
まずはティーバックの写真から。
茶葉の香りはほのかな酸っぱさを感じます。
アーマッドティーのイングリッシュブレックファーストは、お湯につけてもティーバックがあまり広がらず、茶葉が移動できる体積が狭いタイプになっています。
「三角錐のティーバックのほうが茶葉がよく動いて成分が抽出されていいよ」
と聞くのですが、アーマッドティーのイングリッシュブレックファーストやバニラ、チャイが軒並み気に入ってしまったので、ティーバックの形状はもう、私は気にしていません。
撮影の腕が・・・
写真が白っぽくなりすぎました。実物のカップは写真の色味より濃いネイビーです。
アーマッドティーの
赤いイングリッシュブレックファーストの袋と写っている
このカップはぽてっとした厚地で
ティーバックで紅茶を抽出する前に
熱湯を注いで温めておくと保温性が高く
抽出中も温度を保てて、よく紅茶の味が出ます。
ソーサーはフタの代わりに最適。
ティーバックをおいしくいれるために
買ったのではなかったはずですが、予想外の用途が見つかりました。
あらかじめカップを温める一手間で、ミルクティーの美味しさが違うのです・・・
この写真は、熱湯100ミリリットルで、5分抽出したところ。
実物はもうワントーン深い色をしています。
光があたっておらず、暗くなっている部分がもう少し濃くなったと思ってください。
ミルクを注いでいかにも美味しくなりそうな、濃い色です。
前に飲んだとき気づかなかった香りが立ち上ってきます!
アーマッドティーのイングリッシュブレックファーストってこんなに香りが立ってくる紅茶だったのか。
(体調の関係で、飲む側の嗅覚が敏感になっているだけかもしれないことをご了承ください)
ミルクを注いだところ。
この美味しそうなブラウン!
レーズンをイメージする甘さと酸っぱさがほのかにあり、ミルクを注ぐと乳製品の甘みと紅茶の香りがあわさってとても美味しいです。
お砂糖を入れなくても甘みがあります。
フォションのモーニングを飲んだときは、目が覚めるような香り高さでやはり美味しい紅茶でしたが、アーマッドティーのイングリッシュブレックファーストは、それとは別の美味しさです。
日常的に飲んで飲み疲れない
ほんのり甘く強いクセのないミルクティーが入ります。
カップを温めたり、味わう時間をじっくりかけたりすると
香りが立って味わい深くもなり、安らげる紅茶です。
ポットを出したり、片付けたりする元気がないときに
洗い物の数も少なく美味しい紅茶が飲めるところがステキ。