ブラックオリーブを代用しようか困ったら、入れないほうがいいかもしれません。
値段が安いブラックオリーブで、一部の製品だと、しょっぱいだけであまり味がないので、あえていれなくてもいい気がします。
飾りに使うだけならともかく、料理の味が決まるような使い方(ふんだんに、具材としてたっぷり入れるとき)だと、そのまま食べて美味しくないものを入れるなら、入れないほうがいいくらいかもしれません。
もし、イタリア料理や目先が変わった料理のレシピを見ていて、ブラックオリーブを使うと書いてあるときは、省略するか、おいしいブラックオリーブが見つかるまで、作るのを延期するのもアリだと思いますよ。
見た目だけで良いときは、身近な食材がブラックオリーブの代用になると思います。
目次
見た目がブラックオリーブらしければいいときの代用品
見た目がブラックオリーブに近い雰囲気があればいいときは、なすがブラックオリーブの代用に使えると思います。
ブラックオリーブの特徴は、オリーブオイルのような香りと、油っぽさと、塩味と歯ごたえです。
皮が黒いナスを、色と歯ごたえが残るくらいにオリーブオイルで焼いて、料理の仕上がり寸前くらいに加えると、見た目はブラックオリーブのような雰囲気になると思います。
塩水漬けのブラックオリーブは塩気があるので、なすで代用するときは、なすに塩味をつけるか、料理全体の塩加減を調節してください。
参考にしたサイト
yahoo知恵袋 プッタネスカ作ろうと思いますがケッパーとブラックオリーブありません
プッタネスカなどブラックオリーブが味の決め手になりそうなレシピなら代用するより探したほうがいいと思う
プッタネスカ(ケイパー、アンチョビ、オリーブを入れるトマトソースのスパゲッティ)のように、ブラックオリーブがゴロゴロ入っていたり、味の決め手としてたっぷりはいるなら、代用を考えるより探したほうがいいかもしれません。
ブラックオリーブはスーパーで見つからなくても、酒屋さんやカルディなどの輸入食材店で売っていることがあります。
おつまみとして輸入食材を扱っているお店を知っていれば、探してみてください。
グリーンオリーブならあるときはそれで代用できると思いますが、ブラックオリーブと全く同じではありません。
ブラックオリーブは完熟したオリーブの実を使っているぶん、風味がまろやかと言われています。
あまりに安いオリーブを使うなら省略してもいいかもしれない
ブラックオリーブの中には、塩味と歯ごたえがあるだけで、香りがあまりない製品もあります。
オリーブの香りがすれば必ず美味しいわけではなく、その香りが苦手な場合もありますが、あまり味も香りないブラックオリーブを使うなら、省略してもいいかもしれません。
たくさん使うなら通販で選んで買い置きできる
イタリア料理をよく作るつもりなら、ブラックオリーブやオリーブオイル、やチーズなど、いろいろな食材がレシピに登場すると思います。
家庭で作る料理なら自由に代用しておいしく作るのも経済的でいいのですが、本格的にするなら通販でいろんな食材が手に入ります。
通販を利用するなら、ブラックオリーブだけのためにお取り寄せを利用する方は少数派ではないでしょうか。ついでに他の食材も取り寄せるなら、このお店が便利です。
クリックするとお店へ移動できます
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この画像のオリーブは、収穫時期の違うオリーブをひとふくろに詰めたもの。オリーブ同士、味や食感を食べ比べできます。
お店でブラックオリーブの缶詰や瓶詰めもあるので、あわせてご覧ください。