ブレスブルー(ブルードブレス)の食べ方で迷っていませんか。
「ブレスブルーを買ってみて口に合わなかった。食べ方で食べやすくなる?」
「味自体は気に入ったけど、そのままで食べるだけだと飽きそう。ブレスブルーの食べ方を探している」
「おいしいうちに食べきれない」
「購入前に、味についての口コミと食べ方を確かめておきたい」
この記事を見ている方は、そのどれかに当てはまると思います。
そこでこの記事では、ブレスブルーとその食べ方についてまとめました。
ブレスブルーの食べ方と特徴
まずはブレスブルーを取り扱っているお店でおすすめしている食べ方と、チーズの特徴から。
青カビチーズを初めて食べる方でも食べやすく、大きさも小型で食べきりやすいので、ブルーチーズの入門編として。
少し熱を加えても美味しくなり、ソースにも良い。
参考※チーズ専門店オーダーチーズ ショップサイト
https://www.order-cheese.com/products/detail/182
ゴルゴンゾーラドルチェをさらに穏やかな味わいにしたようなチーズ。
口当たりがよく、クリーミー。クセがないので青カビチーズが苦手でもとっつきやすい。青カビチーズ独特の刺激は目立たない。
サラダに入れたり、パンにぬったり、そのまま食べるなら赤ワインのお供にも。
参考※楽天市場 Doo Bee
https://item.rakuten.co.jp/doo-bee/784653/?s-id=review_PC_il_item_04&s-id=review_PC_il_item_04
※URLを記載したお店の説明を、意味を変えない程度に適宜省略、リライトしています。
次は、ブレスブルーがどんな食べ方で楽しまれているか、味についてどんな評価をされているか、口コミを見てみましょう。
口コミから味の評価と食べ方をピックアップ
クリーミーでマイルド。ピリッとした青カビチーズらしい刺激もいい。
イベントでブレスブルーをお出しして、青カビチーズが苦手な方も美味しいと言っていた。
青カビチーズ独特の臭さと味が好き。
重い赤ワインのお供にしようと思って買ったブレスブルーだが、まろやかすぎて残念。美味しいとは思った。
確かに青カビチーズが苦手でも食べやすそう!
辛い白ワインと合う。
青カビチーズはそれほど得意ではないが、変わったものを食べたくて買ってみた。
カマンベールチーズやブリーチーズを食べられるなら、ブレスブルーもけると思う。
少し温めてパンに絡めて食べるのもいい。
重めの赤ワインと相性が良い。
青カビチーズは苦手だったが、ブレスブルーは嫌味がなくて美味しい!
くさみがほとんどなく、口当たりや風味もよくマイルド。
シーザーサラダに使ったら最高!
フランスパンや食パンに、バジルとニンニク風味のマーガリンを塗って、このチーズをとろけてくるまで焼くと美味しい!
ただ、かなり臭くなる。一度にたくさん食べてしまう。
※楽天市場に投稿されたレビューを、意味を変えない程度に適宜リライト・省略しています。
参考※https://review.rakuten.co.jp/item/1/203961_10000429/1.1/
買ってみてまずいと思ったら
ブレスブルーを買ってみて、まずいと思ったら料理の素材としてなら使えるかもしれません。
不味い理由が、臭い・苦いなど嫌な味やにおいなら、違和感なく馴染みやすい料理に混ぜて、チーズの濃度を下げるという手も。
生クリームで溶かしてパスタや肉料理のソースにしたり、グラタンやピザの隠し味として、シュレッドチーズの一部をブレスブルーと置き換えたり、少し臭いくらいなら、料理でかなり食べやすくなると思います。
もし混ぜるときは、大量の料理全体が食べられなくならないように、少量に混ぜて試してみると安全です。
ブレスブルーに合うワインは?
ワインのお供にブレスブルーを食べるなら、合わせるワインは?
ワインとチーズの組み合わせ方には基本がありますが、個人の好みも大切。
一般論だけでは決められませんよね。
さきほどお見せした口コミでも、軽い白ワインが合う、重めの赤ワインが合うと、いくつか意見がありました。
人によって好きなワインをあわせているようです。
ただ、セオリーは知っておいて邪魔にはならないと思います。
そこで、ブレスブルーに合わせるワイン選びの参考として、ワインとチーズの組み合わせの基本を紹介。
チーズとワインの合わせ方
チーズとワインを合わせるポイントは、
チーズとワインの味わいに共通点をもたせること
例
熟成度合いが浅いチーズに、フレッシュでフルーティーな風味のワイン
熟成が進んだチーズに、熟成したワイン
酸味が強いチーズに、フレッシュな風味と酸味を持つワイン
酸味がまろやかなチーズに、同じく酸味がまろやかなワイン
引き立て合う味のチーズとワインを組み合わせること
例
クリーミーなチーズに甘みのあるワイン
しょっぱいチーズに塩味を引き立たせる甘いワイン
参考※
ワインの基礎知識 著 若生 ゆき絵
チーズの教本2019 NPO法人チーズプロフェッショナル協会
チーズの種類ごとの例もあわせてご覧ください。
チーズ | 相性のいいワイン |
白カビチーズ 例 カマンベール、ブリー |
フルーティーな赤ワイン。 クリーミーなチーズには甘みのあるワイン。 |
青カビチーズ 例 ゴルゴンゾーラ |
甘口の白ワイン 力強い味わいの赤ワイン |
※参考 ワインの基礎知識 著 若生 ゆき絵
このようにチーズのタイプごとに、合わせやすいワインがあります。
ブレスブルーの
・クリーミー
・マイルド
・目立たない青カビの刺激
という特徴を踏まえて合わせやすそうなのは
合わせやすいのは甘口のワイン
白か赤かはお好みで
ワインの味わいの特徴については、「フルーティー」「甘口」「○○の香り」「スパイシー」「力強い」といった言葉で、ワインボトルの裏のラベルに書いてあると思います。
通販なら特徴を説明しているお店が多いので、説明が親切なお店を選ぶとワイン選びが楽ですよ。