エポワスチーズを成城石井オンラインショップで探して見つからなかったので、代わりになりそうなものを探してみました。
モンドール、ピエダングロワ、マンステール、ウォッシュチーズが何種類か、成城石井オンラインショップで扱っていますが、エポワスとは製造方法が違うので代わりになりそうにない感じです。
結構有名だと思うエポワスが、成城石井オンラインショップだとないんですね。残念。
オンラインショップと実店舗だと品揃えが違うようで、店舗ならあるかもしれません。
実店舗で探すときで、お店に行ってみたらなかったのがイヤなときは、まずは近くの店舗に問い合わせてみるのがよさそうです。
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とにかくエポワスが食べたいときと、エポワスでなくていいから成城石井でちょっとくさめのチーズを探しているときは? 続きで書きました!
エポワスを食べたい?初めてなら品質管理が良さそうなお店でどうぞ
エポワスをどうしても食べたいときは、くさいのをぜひ!
というのでないなら、値段が高くても品質管理が良さそうなお店が良さそうです。
というのは、エポワスはウォッシュチーズの中でも独特の匂いが強く上級者向けと言われていて、強烈なのだとか。
ただ、状態が良いものなら、匂いが強いとはいえ悪い匂いではないそうです。
そういえばカマンベールチーズも、食べごろを過ぎたり保存状態が悪かったりすると、アンモニア臭とか、たくあんのような臭みが出てきて、いい香りとは思えません。たとえばカルディで買った金のカマンベール。
メーカーや製品の名前以外にも、運送しているときや、お店の管理は大事みたいです。
成城石井オンラインショップで見かけたウォッシュチーズとエポワス
2019/11/14時点で、成城石井オンラインショップではエポワスの取扱なし。
全国の店舗のことは、もしお店へ行くなら足を運んで確かめていただくか、問い合わせをお願いします。
成城石井オンラインショップで取り扱っていたウォッシュチーズは、2019/11/14時点で
・フランスプレジデントテロワール
食べやすいウォッシュチーズ
・フランス ルスティック プチマンステール
個性的な強い匂いをもつ。マンステールは熟成中、塩水で数回チーズの表面を洗う。
・フランス バドーズ モンドール
季節限定で販売されるウォッシュチーズ。エピセアという、モミのような木の樹皮で巻い、塩水で洗いながら熟成する。ほのかな木の香りが特徴。
・フランス ピエダングロア
やさしい味のウォッシュチーズ。ウォッシュチーズの中では食べやすい。
どれも大雑把な種類分けとしてはエポワスと同じウォッシュチーズですが、エポワスの代用にはならなさそうです。
もう少し続きます。
ウォッシュチーズは、熟成している途中に、水や塩水や地酒で、何回か表面を洗って仕上げるチーズです。
途中で洗うことによって、熟成中に放っておくと生えてくるカビをとりさり、特定の菌の繁殖を助けます。
そうすることで、あえてカビを生やして(それにしても勝手に生えてくるのを適当にしているのでなくて、決まった種のカビを使って)熟成させているチーズとは趣が違う、ウォッシュチーズ独特の香りが生まれるのだとか。
エポワスは、独特の匂いが強いと言われており、マールというワインのしぼりかすから作ったブランデーを使って洗います。
さきほど紹介したウォッシュチーズは、塩水で洗っていたり、食べやすいと紹介されていて、その時点でエポワスとはけっこう違うみたいですね。