はちみつの賞味期限

「はちみつの賞味期限が切れた」

「もったいないけど、賞味期限が切れたものを食べるのは心配」

「賞味期限内なのに白い。分離したようになった」

「はちみつが黒い

そんな理由ではちみつを食べるのが

心配になった時に向けて情報をまとめました。

 

 

はちみつは、【長期保存に向いた食べ物なので賞味期限が切れても食べられる】と言われていますが、心配なら食べないほうが安心です。

賞味期限を過ぎたはちみつはよほど保存環境が悪くなければ食べられる

 

はちみつの容器のラベルには、賞味期限や保存方法について書かれている事が多いです。▼

はちみつの画像

この写真のはちみつでは、【賞味期限 2020年 4月】

【保存方法 直射日光をさけ常温保存】

となっています。

 

ですが、この賞味期限が切れても

はちみつはほとんどの場合、腐りません。

はちみつにカビが生えたり、いやな異臭がしたりと

わかりやすい変化はないことが多いです。

 

 

また、賞味期限内なのにはちみつが白い、

濁ったようになるのは結晶化といって、腐ったわけではありません。

一部が白くなって分離しても、問題なく食べられます。

 

黒く変色した場合も

それだけで腐ってしまったと決まるわけではないので、

よほど状態が悪くなっていない限り食べられることが多いです。

 

 

ただ、

賞味期限を過ぎたはちみつを食べても安全かどうか。

それはそのはちみつを保存した環境と、あなたの体力(簡単にお腹を壊さない抵抗力があるかどうか)にもよります。

 

また、はちみつそのものは

賞味期限が切れても腐りにくい食べ物ですが、

 

はちみつのボトルの中にパンくずや虫などの、

腐りやすい異物が入っていたり

よほどはちみつが湿気でベタベタの、

ひどい保存環境に置かれていたり・・・

 

よほどはちみつの保存状態が悪いと、

賞味期限が切れたときの安全性は分からなくなってきます。

 

 

そのため、ここでは

「賞味期限が切れたはちみつを食べてもぜったい大丈夫ですよ」

とは言えません。

あなたの体調や、どんな状態ではちみつを保存していたかが

分からないからです。

 

 

もし、賞味期限が切れたはちみつを

食べるのは心配だけど捨てるのがもったいないのでしたら、

食べない使い方で消費するほうが安心です。

 

 

 

はちみつは昔から、傷薬のかわりや、スキンケアにも使われてきたと言われています。

 

食べてお腹に入れるのが心配なら

お肌に塗って美容に役立てる方法もありますよ。

 

はちみつの美容法超入門編。簡単なはちみつスキンケアの方法と試す前に知りたいこと

 

それにしても・・・

 

リンゴ3

賞味期限が切れたはちみつは心配なら食べないでってあたりまえのことだと思う

 

この記事で、賞味期限が切れたはちみつの安全性について、はっきりした言い方をできない理由をお伝えします。

 

はちみつの賞味期限とお腹を壊さずに食べられる期限は違う

 

はちみつの「お腹を壊さず食べられる期限」を考えるときの、

ポイントはふたつあります。

 

1・はちみつの賞味期限は、それが切れると必ず食べられなくなる期限ではない。

2・はちみつは天然の保存食。よほど保存する環境が悪くなければ、数年くらいでは腐らない 

 

 

 

 

「賞味期限」とは、それを過ぎると腐って食べられなくなる期限のことではない

 

はちみつのパッケージには、賞味期限が表示されています。

この賞味期限とは、おおざっぱには「開封しないかぎり品質が保たれ、美味しく食べられる期限のこと」

 

牛乳やお肉などの

腐りやすい食べ物に表示されている「消費期限」と

 

はちみつなどの日持ちする食べ物に表示される「賞味期限」は

意味がちがいます。

 

【賞味期限とは・・・】

 

はちみつなどに表示される。

主に美味しく食べられることを約束する期限。

袋や容器を開けず、パッケージに書かれている保存方法を守れば、品質が悪くならずに美味しく食べられる期限のこと。

賞味期限は過ぎてもすぐ、食べられなくなるわけではない。

 

【消費期限とは・・・】

 

主に安全に食べられることを約束する期限。

袋や容器を開けずに、保存方法を守れば、「安全に食べられる期限」のこと。腐りやすい食べ物に表示される。消費期限は過ぎてしまったら食べないほうが安全。

 

 

 

 

リンゴ1

賞味期限は、美味しく食べられる期限。

消費期限は、安全に食べられる期限だと。

 

 

はちみつの賞味期限は「この期間内なら美味しく食べられます」

という約束みたいなもの。

 

はちみつはとても腐りにくい食べ物ですが

長い時間保存していると、色が黒ずんだり味が落ちたりします。

そのため、美味しく食べてもらおうという意味で

はちみつの販売者が、それぞれの判断で決めています。

 

はちみつの賞味期限の目安は

はちみつをボトル詰めしてから、1年~3年です。

 

 

このように、賞味期限は美味しく食べられる期限の目安となるもの。

賞味期限を過ぎてしまったら、すぐに食べられなくなるわけではありません。

 

ただ、気をつけてほしいのは・・・

 

賞味期限も消費期限も、どちらも

容器や袋を開けず、パッケージに書かれている保存方法を守った場合に、安全や美味しさが約束される期限

 

容器を開けたはちみつは、できれば賞味期限に関係なく

早めに食べるのが安心です。

 

 

リンゴ1

ここでは安全を期して脅すような書き方をしていますが、はちみつって賞味期限がすぎても簡単に腐らないものです。

腐らないだけにいつ食べられなくなるのか迷うくらいですよね。

 

はちみつが腐りにくい理由は、こちらの記事でまとめています。

▼▼▼

天然のはちみつが腐らない理由は糖分の多さと水分量