紅茶のレビュー/ジャンナッツのセイロンを2種類比べてみた

ジャンナッツのセイロンティーバックを、ブラックシリーズのセイロンエクストラとヘリテージシリーズのピュアセイロンティーで比べてみました。

 

私は違いが分からなかったのですが、茶葉の形や抽出した色の差など、詳しい方なら分かるかもしれません。

写真を撮ってみました。

 

セイロンのヘリテージシリーズとブラックシリーズを比べる

 

袋から出したティーバックを撮影。

 

 

 

ブラックシリーズ、セイロンエクストラのティーバックに入っている茶葉↓

 

ヘリテージシリーズ(値段が安い方)、ピュアセイロンティーのティーバックに入っていた茶葉↓

 

2種類の茶葉を混ざらないようにくっつけました↓

 

カメラ越しではなく目で茶葉を見た感じは、ピュアセイロンティーのほうが茶葉赤みがかっていて、セイロンエクストラは黒みがかっているように見えました。

写真で伝わるでしょうか?

 

 

ピュアセイロンティー、セイロンエクストラ、どちらもうっすらと干したバラの花のような香りを感じます。

ばらの品種 ボレロやレディエマハミルトンのような、甘いフルーツのような香ではなくて、ダマスク香がすると言われている赤いバラのようなの香りです。

 

※私は家でバラを育てていて、花びらを乾かしたもののにおいを嗅いだことがあります。

 

 

抽出後↓

どちらも150mlの熱湯で2分30秒抽出しました。

 

ヘリテージシリーズのピュアセイロンティー、ブラックシリーズのセイロンエクストラ、どちらもジャンナッツのダージリンと比べて茶葉が細かく、短時間で濃い色と渋みが出ます。

 

ジャンナッツのアールグレイや、フルーツティー(プロヴァンスシリーズの4種とピーチ&ペア)と比べて渋みが強いです。

 

私はミルクを入れないとのみづらく感じます。

 

ジャンナッツのサイトに記載されている製品情報

 

ピュアセイロンティー

スリランカで製造している紅茶。

茶葉の栽培地は、スリランカの中央部で標高1200~1400メートルの高地に位置するディンブラ地域です。

 

セイロンエクストラ

 

ハイグロウンティー(スリランカの高地で生産された茶葉。詳しくは後ほどの補足で)を使用した、ミルクティー向けにブレンドされた香り高い紅茶です。

 

 

 

 

※参考

(紅茶の製品情報について)

ジャンナッツ公式サイト

 

 

 

口コミ紹介

 

ジャンナッツのピュアセイロンティーと、セイロンエクストラについて、カルディコーヒーファーム楽天市場店と、amazonに投稿された口コミの一部を紹介します。

 

※2019/07/05の時点で楽天・amazonのサイトで確認したレビューを見て書きました。

ピュアセイロンティーについて

 

「日本の紅茶よりもずっと美味しい!

味が濃く香りも豊かです」

 

「普段愛用している紅茶はアールグレイ。

いつもより安く売っていたので、はじめてセイロンを買いましたが、

香りも味も薄くて残念でした」

 

「牛乳でいれて飲む紅茶、紅茶オレに合う紅茶を探していろんな製品を飲み比べて、ジャンナッツのピュアセイロンティーが1番。

コクが合って最高!」

 

「香りがないし味が平坦・・・残念。ジャンナッツのアールグレイはくりかえし買っていつも飲んでいます」

 

「はじめてジャンナッツの紅茶を試しました。

トワイニングのセイロンオレンジペコーのほうが美味しくて残念」

 

「香りも味もなく色がつくだけ・・・後味も酸っぱい。苦い。

何回いれなおしても、おいしくない。人生で一番まずい紅茶です」

 

セイロンエクストラのティーバックについて

 

「淡白すぎます。香りも味もジャンナッツの紅茶にしては薄いです」

 

「味も香りも上品! ミルクティーに合いますね。また購入します」

 

 

アールグレイを普段好んで飲んでいる方のレビューで、香りが物足りないという意見が複数見られました。

 

美味しいという口コミも、まずいという口コミも、どちらも見かけます。

 

 

※補足 紅茶にまつわる言葉について

 

 

※ディンブラ・・・

ディンブラはスリランカの中央にある山岳地帯の、標高800~1300メートルにあります。そこで生産される紅茶は、ミドルグロウンティーと呼ばれています。

ただ、ディンブラの一部の茶園は標高が高い位置にあるため、ハイグロウンティーと呼ばれる紅茶も生産されています。

 

 

※ミドルグロウンティー・・・

スリランカの2000フィート~4000フィート、だいたい610メートル~1219メートルで生産されているお茶。

 

 

※ハイグロウンティー・・・

スリランカの標高1219メートル以上で生産されているお茶。

 

ジャンナッツのブラックシリーズ、セイロンエキストラには、ハイグロウンティーと呼ばれている、スリランカの標高が高い地域で栽培されている茶葉が使用されています。

 

スリランカの紅茶は、栽培する標高が高くなるにつれて茶葉が含むタンニンの量が増えるため、渋みが強くなり、キレのある味になる傾向があると言われています。

 

 

 

私は青山ティーファクトリーという紅茶のお店で、【ウバ】というハイグロウンティーを取り寄せたことがあります。

お値段はジャンナッツのセイロンティーより、高いです。

 

香りはミントやりんごのような爽やかな香りで、とても良い香りでしたが、とても渋かったです。

何度も入れて、ミルクを入れずに美味しく飲める入れ方がわかったころには、100g買った茶葉が、ほとんどなくなっていました。

 

他のお店で、ジャンナッツのセイロンエクストラの200g入りの缶の、2倍ほどの金額で茶葉を買っても、渋いお茶は渋かったです。

 

 

 

 

 

(補足を書くとき参考にした本)

・基礎から学ぶ紅茶のすべて 著 磯淵 猛  50ページ 

・紅茶ブレンド 茶葉の知識とブレンドティーの作り方 著 磯淵 猛 20ページ

・紅茶 味わいの「こつ」 理解が深まるQ&A 著 川崎武志 中野地清香 水野 学 110ページ

 

 

 

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