ルピシアの白桃煎茶を飲んでみて、感想を書きました。
口コミでは評価が別れていて、美味しいとも不味いとも言われているルピシアの白桃煎茶。
私は最初、白桃煎茶はお茶の味と甘い桃の香りのギャップで、苦手と感じましたが、水出しにすると美味しく飲めました。
口コミ紹介
グーグルで【白桃煎茶 口コミ】と検索すると、ブログなどでいろんな感想を見られますね。
美味しい、瑞々しい香りなど、美味しく飲んでいるという意見が少なくありません。
一番参考になったブログがこちら。
※下線付きの青文字をクリックすると、別のタブでブログの記事が開きます。
そちらの記事では、
「ルピシアの白桃煎茶はお茶の味はそんなに美味しいと思わない。ただ、香りとのバランスは良く、美味しさを期待できる。評価は星5つ満点で、星3.5個」
とあります。
白桃煎茶の口コミについて、2019/08/08の時点では、ショップレビューなどの口コミ数が多くありませんが、ルピシアのお茶については、さまざまな意見を見ることができます。
「ルピシアはフレーバーティーを楽しむには良いですが、紅茶については茶葉そのものが格別美味しいとは思いません。
緑茶も同じ。
ふだんから100g2000円以上の高い緑茶を楽しんでいる方だと、口に合わないのでは」
※参考
>>ヤフー知恵袋 ルピシアの緑茶っておいしいですか?
私はルピシアの白桃煎茶を飲んでみて、上記の意見に賛成しています。
といっても、白桃煎茶が不味くて飲めないと感じたわけではなく、入れ方しだいで楽しめました。
白桃煎茶をいくつかの入れ方で飲んでみる
ルピシアの白桃煎茶を、いくつかの入れ方で飲んでみました。
まずはパッケージの写真から。
ルピシアの白桃煎茶の袋の裏面。
【原材料】
緑茶 ローズレッド 香料
【白桃煎茶の特徴】
ルピシアの白桃煎茶は清々しい風味の煎茶に新鮮な白桃をイメージする香りをつけたフレーバードティー。
アイスティーにしても美味しく飲める。
【いれかた】
お湯 150ml お湯の温度 90~100℃
浸出時間 1~1.5分
茶葉の量 2.5~3g
※参考 ルピシアオンラインショップ
ルピシアの白桃煎茶は、多くの紅茶より浸出時間は短め、お湯の温度は低めとなっています。
茶葉はこのようになっています。↓
鮮やかな緑色の茶葉に、赤い花びらが混ざっていますね。
袋を開けた時点で、桃の強い香りがします。
さすが白桃煎茶。
桃のジュースやガムのような、とてもわかりやすく人工的な香りです。
日本茶にこの香りがついているのは、抵抗がありました。
慣れもありますから、何度か飲んでいたら気にならなくなるかもしれません。
では、ルピシアの白桃煎茶をいれてみます。
入れている途中。
急須ににおいがうつると洗いにくいので、分厚い耐熱計量カップをお湯で温めて、急須の代わりにしました。
上に皿を乗せてフタにしています。
ルピシアの白桃煎茶は茶葉の時点からかなり香りが強いので、ニオイ移りが心配なときは、洗いにくいポットは使わないほうがいいかもしれません。
カップに注ぎました。
ルピシアの白桃煎茶は、白桃のジュースのように甘い香りがするお茶です。
桃と煎茶の茶葉の葉っぱらしい爽やかな香りが同時に立ち上ってきます。
口に含むと、渋みは強くなく、アミノ成分からくるだしのような旨味も感じます。
この味は、白桃のフレーバー抜きで楽しみたい。
ルピシアの白桃煎茶は温かくして飲むと、甘い香りと温かい煎茶の組み合わせに違和感があり、苦手でした。
ルピシアの白桃煎茶だからどう、という問題だけでなく、
私は緑茶ベースのフレーバーティー自体飲み慣れていないので、飲み慣れたら違うかもしれませんね。
一煎目を出したあとのルピシアの白桃煎茶の茶葉がこちら↓
まだ桃の甘い香りが残っています。
ホットで飲むと美味しく感じられなかったので、入れ方を変えて水出しにしました。
水出しにした感想とここでの方法
150mlの水にルピシアの白桃煎茶の茶葉を2.5g使用
方法は水に白桃煎茶の茶葉を入れて、冷蔵庫で一晩放置しただけ。だいたい8時間くらいです。
お茶の水出しは室温で放置する方法も紹介されていますが、雑菌の繁殖などのリスクを考えると冷蔵庫で、時間をかけるほうが無難です。
ホットだと違和感が強かった白桃煎茶ですが、水出しのアイスティーなら、桃の香りもきつく感じません。
冷たさでお茶の味も感じにくいので、白桃の香りと渋いお茶の違和感も気にならなくなりました。
甘くないジュースのような感覚で、ダイエット中によさそうです。
まとめ
ルピシアの白桃煎茶は、渋みと旨味のある緑茶から、白桃のジュースのような香りが立ち上るお茶。
好き嫌いは分かれると思います。
ルピシアの白桃煎茶を初めてなら試飲するか、少ない量を購入するほうが安全です。
もし飲んでみてホットで無理だったら、入れ方をかえて水出しにすると変わると思います。