ルピシアのテオレを飲んで感想を書きました。
まずは感想のまとめからどうぞ!
ルピシアでいろいろフレーバーティを買ってきた中
テオレはフレーバーティーのような強い主張がない
甘くてマイルドな「まさにミルクティー向き!」な紅茶だと思います。
飲んでみて感じたのは、
レーズンのような軽い酸味を感じる甘みが強い
アッサムCTCほど渋みや香りはパンチがなく優しい味わい
(私が飲んできたアッサムCTCは、
日東紅茶のロイヤルミルクティーブレンド
ルピシアのシロニバリ
ムジカティーのアッサムCTC。
それらとの比較です)
ストレートだと渋みを強く感じた
もう少し詳しく・・・
というときは記事の続きをごらんください。
ルピシアのテオレはこんな紅茶
ルピシアのテオレは
ミルクたっぷりのミルクティー向きの甘みとコクのある紅茶。
2020/03/15時点で販売されいているテオレは
リニューアルで新しくなっています。
リニューアル前より茶葉が細かくなり
より深いコクと甘みを追求したそうです。
※参考 ルピシア 公式オンラインショップ
この写真はテオレの茶葉。
カメラの設定がまずくて白っぽくなっています。
実際の色は公式オンラインショップが実物に近いです。
サラサラしていて細かい茶葉は
見るからに短い時間で濃い紅茶が入りそう!
茶葉そのものから甘い香りがします。
※ちなみに
紅茶の葉は、大きさによってオレンジペコー、
ブロークンオレンジペコー
という名前で分けられていています。
茶葉が大きいと、お湯の中で茶葉が開いて
風味が出るのに時間がかかり
細かい茶葉なら短い時間で済むそうです。
チラホラと白っぽいものが混ざっているのは
ゴールデンチップス(チャノキの新芽)といって
たくさん入っているとお茶の味に
とろみや旨味が出てくるそうです。
※茶葉のサイズとゴールデンチップスについて
参考 紅茶知って味わう 著 磯淵 猛
ルピシアテオレの飲み方は。ミルクティーがおすすめ!
ルピシアのテオレは
公式オンラインショップでは
ミルクティーがオススメされている紅茶。
ではストレートではどうかなと
茶葉3グラム熱湯150ミリリットル
浸出時間は短めの1分で淹れてみたのが
上記の写真です。
熱々の間は渋みをあまり感じず
レーズンのような甘みとかすかな酸味を感じる香りがあります。
お、ストレートでも美味しいかも・・・
って思ったら、ぬるくなるにつれて渋みが出てきて
飲みづらくなりました。
ストレートでいただくなら
茶葉を少なめ、浸出時間は短めにすると飲みやすいです。
さいしょは濃い目に入れて、お湯や牛乳で伸ばすと
好みの味に調節できますよ^^
ルピシアテオレの淹れ方は。迷ったらこちらの記事をどうぞ
ルピシアのテオレの淹れ方で迷ったら
ルピシアのサイトの特集をどうぞ!
淹れ方の解説が詳しいです。