しょっぱい生ハムの画像。

生ハムはそのまま食べてちょうどいいものから、しょっぱいものまで、いろいろな生ハムが販売されています。

買った生ハムが「しょっぱい」「臭いが好きではない」「とにかく美味しくない……」

そんなときは、「まずい」で済ませてもいいのですが、食べ方を工夫すると美味しく食べられることも。

リンゴ1

しょっぱい生ハムだからこそ、美味しい食べ方がありますよ♪

※手元にある生ハムがあまりに臭かったり、しょっぱすぎたりして心配なときは、販売店などに確認して安全性を確かめていただくことをオススメします。この記事では、お手元の生ハムが安心して食べられる前提で、食べ方を紹介しています。

 

生ハムがしょっぱいときの救済レシピ

生ハムがしょっぱいときは、そのまま前菜やお酒のおつまみとしては、食べにくいかもしれません。

塩気がきつい生ハムは、「塩味と旨味のある調味料」として料理の素材に。

リンゴ1

そのまま食べて塩気がちょうどいい生ハムより、美味しくできるレシピがありますよ♪

しょっぱい生ハムで作るサンドイッチ

しょっぱい生ハムは、シンプルにフランスパンに挟んで美味しく食べられるかもしれません。

厚めのフランスパンに、しょっぱい生ハムを1枚だけはさむサンドイッチは、白いご飯にふりかけや塩辛を乗せるような感覚。

生ハムはパンで塩気がやわらぎ、パンは生ハムの味で美味しく食べられます。

 

生ハムとパルメザンチーズのサンドイッチ

しょっぱい生ハムとチーズで作るサンドイッチ。

【材料】

パン1個 手のひらに乗るくらいのプチパン、またはカットしたフランスパン1切れ

生ハム1枚(ここでは燻製の風味がなく、脂身が少ないプロシュートクルードを使用)

オリーブオイル  

粉チーズ 好みの量

ルッコラ

【作り方】

1・パンに切れ目を入れる。(切り離さないほうが、バラバラにならなくて食べやすい)

2・パンの切り口にオリーブオイルを薄く塗る。

3・パンに生ハム、ルッコラを置き、粉チーズを振ってはさむ。

 

リンゴ1

燻製してなく脂身も少ない、あっさりした生ハムだったら、粉チーズやオリーブオイルで風味をおぎなうと美味しいかも。

 

生ハムとバターのサンドイッチ

しょっぱい生ハムで作るシンプルサンドイッチ。

【材料】

パン1個 手のひらに乗るくらいのプチパン、またはカットしたフランスパン1切れ

生ハム1枚(ここではコッパを使用)

オリーブオイル

バター

 

【作り方】

1・パンに切れ目を入れる。(切り離さないほうが、バラバラにならなくて食べやすい)

2・パンの切り口にオリーブオイルとバターを薄く塗る。

3・パンに生ハムをはさむ。

 

リンゴ1

生ハム自体に燻製風味やスパイスがきいているときは、シンプルにハムだけはさんで、ハムの味を活かすといいかも。

生ハムがしょっぱいだけなら、パンにはさむだけで食べやすくなると思います。

もっと問題なのは、しょっぱいだけではないとき。

【おつまみにも】しょっぱい・臭い・クセが強い生ハムだからこそ美味しい料理

しょっぱいことに加えてクセや臭いがきになる生ハムは、サンドイッチにしても、まだ食べにくいかもしれません。

そんなときは、手間がかかる料理がオススメです。

 

じゃがいもと生ハムのにんにくマヨネーズ焼き

しょっぱい生ハムをトッピングしたじゃがいものマヨネーズ焼き。

【材料】

A

じゃがいも1個 (ここでは皮をむいて正味130グラム)

B

オリーブオイル 大さじ1/2

マヨネーズ 大さじ1/2

にんにく 1/2片

C

生ハム 7グラム前後 (1枚。ここではミラノサラミを使用。脂身が多いこってりした味のものがオススメ)

 

【作り方】

1【準備】

【じゃがいもの下準備】

じゃがいもを蒸して、竹串が抵抗なく刺さるくらいまで火を通す。

皮をむいて、2cmくらいの輪切りにする。

【にんにくマヨネーズを作る】

にんにくはゆでるか蒸すかして、やわらかくする。にんにくをつぶす。

スプーンで潰して、つぶつぶのピューレのようになればOK。

しょっぱい生ハムでつくる料理のレシピ工程。オリーブオイルとマヨネーズを加えて、にんにくと混ぜ合わせる。

しょっぱい生ハムで作る料理の工程。

にんにくマヨネーズの塩は、生ハムの塩気を確かめて使う。

生ハムがしょっぱいときは入れなくていい。

【生ハムの下準備】

生ハムを細かくきざむ。写真では、幅5ミリメートル、長さ2~3センチくらい。

2【仕上げ】

耐熱皿に薄くオリーブオイルを塗り、じゃがいもを並べる。

じゃがいもの上に、全体に散らばるようにして刻んだ生ハムを並べる。

※写真ではさつまいもとジャガイモを混ぜて使用。分量は2倍。

しょっぱい生ハムで作る料理の工程。もう少しでできあがり。

にんにくマヨネーズを乗せる。

しょっぱい生ハムで作る料理の工程。あとは焼くだけ。

カットした芋、一個ずつにまんべんなく乗るようにする。

高温のオーブントースターで、焼き目がつくまで焼く。(時間は機種や温度によって違うので、加減してください)

リンゴ1

スパイスがきいてたり、臭いが独特だったりしたら、にんにくマヨネーズとともにジャガイモのトッピングにすると美味しいかも。さつまいももマズくはなかったですが、ジャガイモのほうが生ハムの味が活かされます!

 

生ハムのピザ

しょっぱい生ハムで美味しく作るピザ。

※ピザ生地を準備できる方向けです。ここでは生地の作り方は省略しています。アクセスがあればピザ生地の作り方も加筆する予定です。

【材料】直径18cmほどのピザ1枚分。薄くカリッとした生地を使用。

【ソース】

トマトピューレ(濃縮されているタイプ)大さじ1

オリーブオイル 小さじ1/2

しょっぱい生ハムで作るピザのソース。

トマトピューレとオリーブオイルを混ぜるだけのピザソース。

生ハムがしょっぱいときは、ソースに塩をいれないほうが無難です。

【トッピング】

にんにく1/2片 1ミリくらいの厚さに薄くスライス

生ハム 15グラム (ここではミラノサラミ2枚)

モッツァレラチーズ 25グラム前後 (100グラムのチーズ1/4個)

(好みのハーブ。ルッコラ、パセリなど)

 

【作り方】

1【ソースとトッピングの準備】

ソースを作る。作り方はトマトピューレとオリーブオイルを混ぜるだけ。

生ハムは食べやすいように、一口大に切るか、ちぎっておく。

2・【ピザ生地にトッピングする】

ピザ生地にトマトソースを薄く広げる。

にんにくのスライスを、一か所に固まらないように並べる。

生ハムを全体に並べる。

しょっぱい生ハムで作るピザの工程。

塩気が強い生ハムをこれくらい使うと、ソースには塩味をつけなくてもちょうどいい味になりました。

 

ハーブを散らす。

モッツァレラチーズをちぎり、ピザに散らす。

しょっぱい生ハムで作るピザ、焼く直前。

チーズは塩気が薄いモッツァレラチーズがオススメ。

しょっぱいチーズを使うと、ピザがくどくなるかも。

 

3・【焼く】

300度に予熱したオーブンで、10分ほど焼く。

 

リンゴ1

しょっぱい生ハムを料理で美味しくする時は、生ハムの塩加減を確かめて塩を加減してください。わからなかったら、料理に塩を入れずに作ると安全。薄かったら食べる時に塩をふれば解決です!

 

なぜしょっぱい。生ハムの塩気の理由は腐敗を防ぐため

手元に生ハムをお持ちでしたら、賞味期限を思い出してみてください。

加熱してないお肉なのに、食べられる期限が長いですよね。

生ハムが、加工していない豚肉よりずっと日持ちする理由が、しょっぱさです。

 

高濃度の塩分には、腐敗を引き起こす微生物の繁殖を抑え、食べ物を腐りにくくするチカラがあると言われています。

生ハムも、塩のチカラを利用してつくる食品です。

 

生ハムを作る時は、保存性を高めて腐りにくくするために、多量の塩を使います。

おかげで生ハムは日持ちしますが、味はしょっぱいものに……。

リンゴ1

作り方の都合で、生ハムはどうしても、塩気が強い食べ物になるようです。しょっぱくない生ハムを探すか、食べ方の工夫で塩気を活かして生ハムをお楽しみください♪

 

※塩のチカラについて参考にしたサイト

その他 – レシピ – 公益財団法人塩事業センター

 

※生ハムの製造方法について参考にしたサイト

塩辛くない生ハムの選び方 イベリコ屋 オンラインショップ