シルバーポットで購入した

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年を

飲んで感想を書きました。

 

シーヨック茶園ダージリンオータムナル2019年

このFTGFOP1のアルファベッドの文字列はなんだろうな

と思って調べてみると、茶葉の等級を表す言葉だそうです。

 

F・・・ファイン。(紅茶の用語としての意味は分からなかったので、詳しいお話は省略します。辞典でしらべると、見事な、素晴らしいという意味)

TG・・・ティッピー・ゴールデンの略。産毛が生えたチャノキの芽が入り、甘くとろみがあるということ。

F・・・フラワリーの略。花のように香り高いということ。

OP・・・オレンジペコーの略。大きめの茶葉ということ。

1・・・ワン(この記号がよくわからないので、省略します)

 

参考にした本

紅茶、知って味わう 著 磯淵猛

紅茶味わいの「こつ」理解が深まるQ&A89

 

この等級から見ると

今回飲んだシーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年は

 

「チャノキの芽が多く入り

甘みととろみがあるまろやかな最上品の

オレンジペコーのダージリンオータムナル」

 

ということになると思います。

 

何度かいれてみて飲んだ感想は

茶葉の香りはダージリンセカンドフラッシュと比べて

特殊な香りは感じず、まろやかで渋みが少ない

優しい味わいのダージリンだということ。

ストレートで飲みたい、まろやかさが持ち味の茶葉だと思っています。

 

 

リンゴ1

あじもそっけもないかんじのレビューになって自分でも残念です。よほど紅茶を飲み慣れていて、年度ごとの変化から、茶園ごとの個性まで、毎年追って飲んでいるくらいでないと、本当の良さが分からないのかもしれません

 

 

より詳しい感想は記事の続きでまとめました。

 

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年の感想

まずは茶葉の写真からごらんください。

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年

茶葉の形は不揃いで、茎も入っています。

秋らしい、落ち葉のような季節感のある茶葉です。

ネコヤナギを小さく補足したような、産毛の生えた芽も見られます。

 

茶葉を計量していると、6グラムはかったつもりで

ふだんいれなれている紅茶と比べて見た目の体積が多く

計量を間違ったかなと思って

何回かはかりなおしました。

 

はかりまちがったのではなく

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年の茶葉は

見た目の体積に対して軽いようです。

 

スプーンではかっていたら、たくさん入れた割に薄いな・・・

となっていたかもしれません。

 

まずは濃く入れてミルクティーにしてみます。

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年

茶葉6グラム

熱湯170ミリリットル

浸出時間5分

 

濃く入れた紅茶を2つのカップにそそぎわけて

片方はお湯で薄め、片方は牛乳を注ぎました。

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年

左 ミルクティー

香りがあるわりに渋みがなく、上品な味のミルクティーです。

ミルクティー用として使い慣れている

CTCタイプのアッサムやケニヤの紅茶よりも

お香やフルーツを思わせる香りがあり、味はあっさりしています。

牛乳を入れすぎると薄くなり、味がぼやけそうです。

 

右 ストレート

水色がきれいです。

香りがよくたちのぼってきますが

味は渋みが少なくあっさりしています。

 

入れ方を間違ったのかなと思ったくらい

渋みがなく飲みやすいダージリンです。

 

味の飲みごたえより香りの良さが持ち味かなと思います。

ミルクを注いだのはもったいなかったかもしれません。

 

次に入れ方をかえていれてみます。

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年

茶葉6グラム

熱湯300ミリリットル

浸出時間約4分30秒からのみはじめ

茶葉をポットに入れっぱなしにして香りの変化を見る。

 

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年

まずは1杯目。

薄暗い室内で撮影したので画質はよくありませんが

きれいな色のダージリンです。

色はやや淡い感じで、透明感のあるオレンジ色。

 

まろやかで渋くない、香りがよくたちのぼってくるダージリンです。

ポットの中にはお湯が少なくなった状態で

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年の茶葉がつかっています。

 

その状態で

8分、10分、と時間がたつにつれて渋みが出ますが

8分以上たって濃くなった状態でも渋みはあまり強くありません。

濃いまま、ストレートでいただくのは渋すぎますが

ミルクを少量足すと感じなくなる程度の渋みです。

 

味は時間がたって濃くなってもあっさりしているので

牛乳よりも差し湯でのばすほうが茶葉の持ち味が活きる気がしました。

 

ミルクティーにするのがもったいないくらい・・・

 

これまで飲み慣れていた紅茶は

10分くらい立つとアクっぽさやえぐさを感じる香りが出て

最初の香りとは変質してしまうものが多かったのですが

シーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年は

あまり嫌な香りが出ませんでした。

 

浸出時間が長くなると

ドライフルーツのオレンジピールのような香りが出てきました。

 

 

香りがある割に渋くないのが不思議で調べてみると

チャノキの芽が多く混ざった茶葉は

まろやかになるそうです。

 

 

ダージリンオータムナルはミルクティーにあうと聞いていましたが

今回いれたシーヨック茶園のダージリンオータムナル2019年は

残りの茶葉はストレートで飲もうと思います。

 

 

 

いい香りだなあ。